金曜日, 9月 27, 2013

祝 初代表

我らの薊、代表戦初出場おめでとう!





代表戦でのファーストタッチ。

初めて対戦するであろう大柄なアフリカンに物怖じせず頑張ってた。



プレー時間は短かったけど、何か得る物があったはず。



ずっと応援してくよ!

月曜日, 9月 23, 2013

シーズン終了、ポストシーズン。

プロ野球、

巨人リーグ制覇と、バレンティンがホームランを何本打つか?

みなさんどちらに興味があるでしょう。


プロ野球に興味を持てなくなってしばらく経つが、今シーズン、セ・リーグを制したのが巨人だって事はニュースがバンバン流れているから解る。

えっ!!CSがある!?


CSってのはテレビ番組の間に流れるあのウザったい広告のことか。

それはCM....だよなー。

CSスカパーってのも違うし・・・・・



ってな「ボケはいらねーからさっさと書け」ってか 。

Champion Stage でもなさそうだし・・・しつこい? ごもっとも(笑)



サッカーメインのこのブログで、何故野球の話題を取り上げるのか???

やっぱり我が国は野球の国で、サッカーが浸透していると言いがたいからだ。

Jリーグが出来て20年

とは言え、巨人の優勝は知っていても、今Jリーグのトップはどこのチームか分かる人は少なかろう。

おっと、いけない話しが逸れる。

どうです?ファンの方? 巨人が優勝したってあんまり嬉しくないでしょう?

1シーズンやって来て、この後のクライマックス・ステージとやらを制覇しなければ真の王者とは言えないって?

巨人は強いからCSも勝って、「優勝の喜びを何度でも味わえるから、今の制度がいい」そう思うファンはどれくらいいるのだろう。

 再来シーズンからJリーグも2ステージ制となり、ポストシーズンを経て年間王者を決める方式になる。

収益が激減している現実に目を背ける訳にはいかないが、逆効果になりうる危険な改革だと言う事にどうして目をつぶるのか?


今シーズン、女子のチャレンジリーグは、まさに2ステージ制の先駆けと言えた。



増えすぎたクラブをA・Bに振り分けてH&Aで試合をこなした後、 振り分けで当たらなかった相手と1試合して成績を決めたわけだが・・・

絶対にこの不公平感は拭えない。


狭山サポの立場から「不公平」と言ったところでみなさん聞く耳を持たないから、

ご自分の目で2013シーズンの結果をご覧になり、自分の贔屓のチームに置き換えて考えて貰いたい。

優勝の行方が掛かった最終節、ウチとの対戦ではスタメンだった三宅が、対常磐木戦では代表選出のため不在ってのも引っかかる

まあ、ちょっと蛇足ではあるけれど。。。


ともあれ、シーズンを通じて厳しい試合をくぐり抜け、手にした栄冠の価値が少なければ、誰が熱狂すると言うのだろう。




本来なら頂上決戦となるはずの狭山vs福岡戦。

そう言った意味で少し白けた目で見ていた。


選手がいくら頑張っても、それを台無しにする改革は勘弁して貰いたい。


福岡とは去年まで、なでしこリーグで渡り合ってその実力は大体つかめていたし、補強がうまく行った狭山と、選手が流失してしまった福岡では結果は容易に想像出来た。

自然、興味は代表初選出になった薊選手に向く。




相変わらず訳が分からない選手(天然とも言う)なのは間違い無い。

PKを決めきれないトコを見ると「プレッシャーに弱い」と決めつけて仕舞いガチだが、ものすごく芯の強い一面もある。

今シーズン狭山を纏めてきたのは彼女の功績に違いないと睨んでいる。

居心地の良いエルフェンを離れて、初めて選ばれた代表はどんなだったろう?

漫画 ジャイアントキリング より



年代別でも代表歴がない薊。

「その輪の中に、無理矢理でも入って行かなきゃならないんだよ」と言われた椿のように緊張しているかも知れない。



漫画 ジャイアントキリング より


きっと、責任感の強い彼女のことだから「日本代表」と言うプレッシャーにカチカチになって無いだろうか?

タツミにならって薊に言いたい 。


日本代表なんて無理。 薊は狭山代表だ。


失敗も貴重な経験、一杯やらかして来い!!














水曜日, 9月 11, 2013

All for together

酔他の世迷い言: ゆりすぐり

もし“普通の公立中学”がiPadで英語授業を始めたら


 なんて記事が出てたけど、まあ無理な話だな。

タイトルを英語にしてみたけど、スペルに自信が無い。

ルー大柴じゃないけど、言葉って使ってるウチに何とかなってくものだし、キングスイングリッシュでテレビアナウンサーの様に喋らなくても意思の疎通は出来る。

日本の英語教育最大の間違いは言語を意思疎通のツールじゃ無く、学力を(特に記憶力)を計るためのツールにしている所だ。

 together をtogayza と解答すれば確実に×を貰うし、RとLの発音がなってないと言われたところで直しようが無い。

ああ、そう言う話題じゃ無く One for all. all for one. の話しだった。

たったこれだけの言葉でも、oneをwannと書きそうだぜw

まあ無理して英語を使うより、素直に日本語でやった方が楽なんで語学の勉強に身が入らない。

なんて、話しじゃ無くw

我がエルフェン狭山から日本代表選手がついに誕生した。



大野選手の事では無くて、エルフェン生え抜きの薊選手が9月26日の代表メンバー入りを果たした。

実にめでたい。

狭山のようなマイナーなチームから代表選手が出る。

きっとその経験、所謂「世界基準」とやらを自分の身体で経験し、その感触を財産として持ち帰ってくれるだろう。

薊一人の名誉だけではなく、きっとチームに良い影響を与えるに違いない。

「薊はみんなのために、みんなは薊のために」

週末のスフィーダ戦で自動昇格を決めて、心置きなく薊と大野を代表に送り出したい。

もし、このブログをお読みの狭山市民がいたら、15日駒沢陸上競技場でエルフェンの背中を押す力を貸して貰えないだろうか。


狭山市から日本代表選手ですぜ!みなさん!!

ここで応援に行かなくて、いつ行くの?

今でしょ・・・っのはもう古いかw

じゃ、狭山市民の お・も・て・な・し の心を発揮して頂きますか。

月曜日, 9月 09, 2013

ゆりすぐり

別にNHK-BSをパクってる訳じゃないが、9月1日の愛媛戦、斉藤有里の躍動が半端なかった。






同点弾を演出したのは斉藤が相手DFを翻弄した結果だし、自身もあわやハットトリックの大活躍だった。

盟友村岡にPKを譲ってもらい、ハットトリックを完成させるのが普通だがそうしないのが誠に彼女らしい。



今や狭山の顔と言えば薊だが、斉藤の方が先に頭角を現すと思ってた。


ノビノビやっていた2部で20点のゴール記録をひっさげて1部昇格したものの、起用法の問題からか今までその才能を発揮してきたとは言いずらい。

いつも明るい笑顔そのまま、優しい性格の彼女。
悪女にならないと駄目だぞ」と、言い続けて来んたけど・・・


素直な性格で思い出したが、昇格した年のINAC戦、ナクスタでの事。
長めのボールが前線に出た。

ちょうど良い位置で見てたから「届くぞ走れ!」と叫ぶと、本当に走ってマイボールにしたっけ。

選手なら届くか届かないか?セルフジャッジ出来てる。
どうしようか迷う微妙な時、正確な声援が選手の背中を押す。
疲れて動けない時、気持ちを左右するのが応援じゃないだろうか。

ま、本当に「走れ!!」って声が届いたかどうかは別の話で、「最初から走るつもりで走ってた」とか、「声聞こえなかった」って事でもサポとしては問題ない。

それより、自分の声援が届いたかの様に選手が躍動する、それこそがスタジアム観戦の醍醐味だと思ってる。

サポーターが単なる観客と一線を画すのは、選手との信頼感にあると言って良いだろう。
そうした間柄だからこそ、選手の成長は我が事のように嬉しいし、失敗は猛烈に悔しい。

大事な常磐木戦でもゴールを決めてくれた有里。
がむしゃらに押し込んだあの一点は、少し悪女の意味が分かり掛けた一点だったかも知れない。

次節スフィーダ戦は自動昇格が懸かった大事な一戦。
これに勝てば最終節の福岡戦は消化ゲームとなって、今まで出場機会が無かった控えの選手達に出場のチャンスが巡ってくる。

常磐木に続き世田谷もねじ伏せれば、優勝のタイトルが手には入らなくてもチャレンジリーグ最強の事実だけは残せる。
変則開催2013シーズンのタイトルより、なでしこリーグでの戦いを見据え、使われなかった選手達を試して貰いたいが・・・

まあ、こちら期待通りにはならないだろうが、可能性だけは高まる。

有里、今度は仲間のために「有里優れたゴール」を決めてくれ!!

日曜日, 9月 08, 2013

スタの話し

愛媛遠征の記事も書かぬウチ、常磐木戦となり、、、

道後温泉本館、建て替えが予定されているとかで行って良かった


そして東京オリンピック開催決定。

激動する世の中に対して、ここ1週間の天気は鬱陶しいままだった。

雨の心配がある中で行われた常磐木戦。

このゲームを落とした時点で常磐木の優勝が決まり、なでしこチャレンジリーグ最強の栄誉は高校生に持って行かれる。

なでしこリーグ復帰が エルフェン最大の目標で、首尾良く自動昇格を決めたにしても、

「チャレンジリーグ最強では無くて、ルールに助けられたんでしょ」

そんな評判が立つ事だけは避けたかった。

 キックオフ時にはほぼ満席に。雨の予想もあったのにありがたい話

流石に好調な常磐木、高校生とは言え高い技術力でボールを支配して、エルフェンゴールに迫ってくる。

立ち上がりは完全に相手のペースだった。

まあ、試合のレポートは主観に依る所が大きいからそこそこにしておく。

それよりも気になったのが鴻巣陸上競技場の酷さだ。

苦肉の策だったとは言え、悪天候が予想される中バックスタンドでの観戦はお金を取れるレベルでは無い。


 湿度が高くガスって見えたのも一因


メインスタンドからの観戦を想定して設計されているから、照明灯の明かりが邪魔になって見づらい。

それよりも、得点や経過時間を示すボードが見えないのは致命的だった。

こっち向けろじゃなく、あっちへ持ってけって事

開始前に係員に改善を申し入れたのだが、細かい意図が伝わらなかった。

彼等はボードの向きの事だと思ったのだろうが、こっちが言いたいのはボードの場所の事でバックスタンド側からメイン側に位置を変えれば選手にも観客にも見え、問題なかった はずなのだ。

一般のお客さんに対するホスピタリティの無さ。

我々、サポに対しては鳴り物禁止という無慈悲な通達。

鳴り物じゃないよバケツだよ、それも駄目なら被るっきゃ無いでしょ


一体全体、あの鴻巣で誰が苦情を申し立てると言うのだろう。

1人でも反対があれば物事が立ち行かなくなるなら、それはもう民主主義では無い。

こうした使い勝手の悪い競技場は使用をボイコットして潰してしまえば良いとさえ思う。

血税を使って立派な箱物を作り、維持管理に汲々とするなら馬鹿らしい話しだ。


愛媛のスタジアム、地形を上手く利用して作られている、バックスタンドは無い代わりにそれなりに使える電光掲示板があった。

土地さえ確保出来れば、数十億なんて馬鹿げた箱物は必要ない。

totoの助成金を活用すればすんなり持ててしまうだろう。

老い先短い爺婆の為にゲートボール場を作るくらいなら、若者のためにスタジアムを作る方が有意義に決まってる。

エルフェンが頑張ってくれる事で、市民の間からスタジアム保有の欲求が沸き起こる事を期待したい。