月曜日, 12月 16, 2013

ロード・オブ・ザ・皇后杯 第2章 二つの闘


日本のサッカー界を支配する暗黒魔王 川ブ・・いや、JFA。

その強大な権力に対抗出来る唯一の力=皇后賜杯を目指す旅は、第2章に入った所で終わってしまった。

想像以上に辛い旅。
なぜ続ける意味があるだろう?

勝ち上がることが選手自身の為になるのは言う迄もないが、先に書いたように共に戦うサッカー仲間の為でもある。

ホビットの様に小さい存在のエルフェン狭山が皇后杯を手にした時、人々の関心はその旅程に及ぶ。

たった数十~数百人の観客が見守る中行われた地区予選や1、2回戦。
3回戦も千人に満たない850。
エルフェン狭山vs湯郷ベル コカコーラWestスタジアム



女子最高峰の大会としては貧弱で、賜杯の権威を汚す。



川渕サブ・・ゴホッゴフッ サウロンは サッカー界の全てを牛耳る力を持っているが、その力を唯一凌ぐのが皇后杯である。

こうしたしょぼい運営は「賜杯の品格を汚すのでないか」

そうした諮問を受けた時、JF・・もとい 世界を支配するサブ・・もとい サウロン・・いやサブロウの顔は青ざめるだろう。

せっかくの全国大会。
対戦者同士の中間地点で試合するのが理想だが、せめて1回戦、地域1位のチームがホームで出来るように、なでしこリーグが登場する3回戦はシードされたチームのホームで行えるようにすれば、少なくともそのチームのサポーター入場が見込める

観客獲得に対して何の工夫もせず、漫然と行われる大会。
努力したが天候等に恵まれず、結果集客を見込めなかったのなら仕方がない。

テレビ放映がある準決勝以上が盛り上がれば良いと言う姿勢が問われるのだ。(Jのポストシーズンやなでしこの2ステージにつながる)

暗黒魔王サブ、、、サウロンが支配する世の中は一体どんな風だろう。
誰もサブロウに逆らえず、帳尻合わせがまかり通る

ベスト8の顔ぶれをゴージャスにしろと指令が下れば、粛々と執行され異論はかき消される。

皇后杯3回戦、我がエルフェンは湯郷との闘いと同時に、こうした日本サッカー界特有の黒い意志ともわなくてはならなかった。

相手とのいだけならそれに集中し、勝てた試合だったかも知れない。
だがあの試合、本当にフェアなレフリングだっただろうか。
狭山と湯郷、立場が逆だったら、詰めかけた湯郷サポは納得して帰っただろうか?

試合内容が素晴らしいだけに、余分な細工は要らなかった。

ともかくエルフェンの今シーズンはもう終わってしまい、もう誰からも注目されることなく年を越していくのだろう。

光(人の目)が当たらないからこそ、闇の勢力は力を増す。
サブ、、サウロンに忠実なナズグル田口によって、エルフェン いや、女子サッカー希望の灯火はもう消え去る寸前だ。

サブロンの忠実な手下、、大口・・田口

男には倒すことのできない田、、ナズグル。
この闇を切り開くには、聡明な女性勇者が目覚め立ち上がらなくてはならない。






バカ田、、ナズグル!
女子サッカーと男子サッカーは別物なんじゃい!!
だいたいJリーグが右肩下がりなのに、同じやり方で上手く行くはずがないだろ!!!

ペンは剣より強しと言えど、男ブログじゃ田、、ナズグルの厚い面の皮に傷一つ付けることは出来ない。


画像は映画 ”The LORD of The RINGS” より

ロード・オブ・ザ・皇后杯。
小さな闘いの積み重ねが、世界を破滅に導く魔王サブロンの野望を打ち砕く。



出よ!女性闘士・・・ただし、可愛い子ちゃんに限る。

火曜日, 12月 10, 2013

スタッツを見返して、改めて怒りが湧いてきた。

http://www.jfa.or.jp/match/matches/2013/1223zennihon_joshi/schedule_result/pdf/m25.pdf より


FKの数、湯郷23に対してウチは8
力が拮抗したチーム同士ではほぼあり得ない差だ。

チャレンジリーグの試合でコレに近いことがあったが、相手のフィジカルが弱いこともあってすぐ転び、審判が相手を贔屓したくなるのが見ていて分かった。

湯郷はトップリーグの強豪のはず。
通常のフットボールコンタクトではね飛ばされるなら上位リーグの面目が潰れるし、ワザとならフェアプレーが信条の女子サッカーに似つかわしくない。

山奥の鄙びた街がサッカーで活気付く。
湯郷とは、日本サッカー協会やJリーグが目標とするモデルケースと言えるだろう。

一方狭山は、何時まで経っても自前のサッカー場は持たないし、努力しなくても強力なスポンサーが付いてくれるわ、有名選手は集まるわで、リーグが目指す反対にいるクラブだ。

目障りな狭山を消してしまいたい。

そう思ったら出来てしまうのが日本のサッカー界。

協会の発行するライセンスがなければ、選手も監督もクラブも審判もその活動が出来なくなる。
「ライセンス失効しますよ」そう呟かれて、正義を貫ける個人や団体がどれだけいるか。

まあ深い話に発展しそうだからこの辺にしとくが・・・

皇后杯3回戦。

ボールを競ったら湯郷ボールってのが多すぎて「湯郷の選手にさわったらファール」そんな新ルールが出来たのかと思うくらいにしとけば良かったのに、つい口に出た。

呟き四郎、じゃなく

 叫んじゃったんだナ
審判に聞こえちゃったんだナ
(ここ北関東訛で読んでね)
陸上トラックって本当に邪魔
隣のラグビー場の方が選手が大きく見えるってどういう事?

前半 湯郷に13、ウチに3だったFKが
後半に入ると湯郷6、ウチが5に変化する。
とは言っても明らかに帳尻合わせのジャッジが2つはあったから実質は6対3だ。

おかしな判定が出ても、観客が千に満たず、ほとんどが湯郷のサポで占められた会場ではブーイングも起きない。



後半、湯郷ベンチ前で湯郷ボールになったとき、監督・コーチが審判を呼び止めて執拗な抗議をしていたが時間稼ぎの注意もされなかった。

一体主審に何を言ったんだろう。

このままだと湯郷が負けるから、「もっと露骨に贔屓しろ」とでも言ったのか。
延長ではウチのFKは無く湯郷には4本与えている。

中でも山郷さんが貰ったカードには肝を冷やした。
彼女自身のファインセーブで宮間のFKを止めたが、息が詰まる瞬間だった。

それ以上に、不公平な判定基準は守備に大きな影響を与える

強靱な精神力で劣勢を跳ね返した湯郷。
それは賞賛に値するが、見に来ていた観客が「審判に助けられた」と印象を持って帰ったとしたら、頑張った彼女たち自身にとって不幸な話である。

審判の仕事は瞬時に判断を下さなければならないから誤審は常にある。
誤判断を問題にしてるんじゃなく、判断基準がブレたり、帳尻合わせのような裁定が最低だし問題なのだ。

真剣、一発勝負の大事な試合に、もう女性審判は懲り懲り

湯郷ベンチが審判に何を言ったか、マジで知りたい。
あれだけ贔屓して貰ってまだ文句を言う連中にカードが出ず、1対1を冷静に処理した(反対サイドでよく見えなかったが)山郷にイエロー。

観客が少なければ、、、
テレビの中継や観客の写真撮影を禁じて、人の目に触れにくくすれば、、、

不正がバレにくくなる。
そのために、ワザと辺鄙で見にくい会場を選んでいるとしか考えられないや。