火曜日, 12月 10, 2013

スタッツを見返して、改めて怒りが湧いてきた。

http://www.jfa.or.jp/match/matches/2013/1223zennihon_joshi/schedule_result/pdf/m25.pdf より


FKの数、湯郷23に対してウチは8
力が拮抗したチーム同士ではほぼあり得ない差だ。

チャレンジリーグの試合でコレに近いことがあったが、相手のフィジカルが弱いこともあってすぐ転び、審判が相手を贔屓したくなるのが見ていて分かった。

湯郷はトップリーグの強豪のはず。
通常のフットボールコンタクトではね飛ばされるなら上位リーグの面目が潰れるし、ワザとならフェアプレーが信条の女子サッカーに似つかわしくない。

山奥の鄙びた街がサッカーで活気付く。
湯郷とは、日本サッカー協会やJリーグが目標とするモデルケースと言えるだろう。

一方狭山は、何時まで経っても自前のサッカー場は持たないし、努力しなくても強力なスポンサーが付いてくれるわ、有名選手は集まるわで、リーグが目指す反対にいるクラブだ。

目障りな狭山を消してしまいたい。

そう思ったら出来てしまうのが日本のサッカー界。

協会の発行するライセンスがなければ、選手も監督もクラブも審判もその活動が出来なくなる。
「ライセンス失効しますよ」そう呟かれて、正義を貫ける個人や団体がどれだけいるか。

まあ深い話に発展しそうだからこの辺にしとくが・・・

皇后杯3回戦。

ボールを競ったら湯郷ボールってのが多すぎて「湯郷の選手にさわったらファール」そんな新ルールが出来たのかと思うくらいにしとけば良かったのに、つい口に出た。

呟き四郎、じゃなく

 叫んじゃったんだナ
審判に聞こえちゃったんだナ
(ここ北関東訛で読んでね)
陸上トラックって本当に邪魔
隣のラグビー場の方が選手が大きく見えるってどういう事?

前半 湯郷に13、ウチに3だったFKが
後半に入ると湯郷6、ウチが5に変化する。
とは言っても明らかに帳尻合わせのジャッジが2つはあったから実質は6対3だ。

おかしな判定が出ても、観客が千に満たず、ほとんどが湯郷のサポで占められた会場ではブーイングも起きない。



後半、湯郷ベンチ前で湯郷ボールになったとき、監督・コーチが審判を呼び止めて執拗な抗議をしていたが時間稼ぎの注意もされなかった。

一体主審に何を言ったんだろう。

このままだと湯郷が負けるから、「もっと露骨に贔屓しろ」とでも言ったのか。
延長ではウチのFKは無く湯郷には4本与えている。

中でも山郷さんが貰ったカードには肝を冷やした。
彼女自身のファインセーブで宮間のFKを止めたが、息が詰まる瞬間だった。

それ以上に、不公平な判定基準は守備に大きな影響を与える

強靱な精神力で劣勢を跳ね返した湯郷。
それは賞賛に値するが、見に来ていた観客が「審判に助けられた」と印象を持って帰ったとしたら、頑張った彼女たち自身にとって不幸な話である。

審判の仕事は瞬時に判断を下さなければならないから誤審は常にある。
誤判断を問題にしてるんじゃなく、判断基準がブレたり、帳尻合わせのような裁定が最低だし問題なのだ。

真剣、一発勝負の大事な試合に、もう女性審判は懲り懲り

湯郷ベンチが審判に何を言ったか、マジで知りたい。
あれだけ贔屓して貰ってまだ文句を言う連中にカードが出ず、1対1を冷静に処理した(反対サイドでよく見えなかったが)山郷にイエロー。

観客が少なければ、、、
テレビの中継や観客の写真撮影を禁じて、人の目に触れにくくすれば、、、

不正がバレにくくなる。
そのために、ワザと辺鄙で見にくい会場を選んでいるとしか考えられないや。

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