日曜日, 6月 22, 2014

プリドゥぐらいが丁度いい


言葉というのは難しい。
どんなに精緻に練られていたとしても解釈次第でどうにでも取れるのは、自衛隊の海外派遣が常態化し、友軍の助太刀から戦争になりかねない我が国の平和憲法が証明している。

国の根幹を成す憲法ですらそうなのだから、個人が日常発する言葉に、過剰な期待や責任を負わすのは間違っている。

少なくても充分通じる母国語でさえそのザマだから、散々通じないとされているの日本人の英語が、突如として人種差別の槍玉に挙がってしまうのはどうにも胡散臭い。

Japanese Only 「慣れない英語を使うからだ」ではなく、何の変哲もない言葉を差別に結びつけようとする連中が存在するからこそ問題になった。

言葉がどれほど通じないか。

栄えあるワールドカップ開幕戦、オープニングゲームを任された西村主審が、クロアチア選手から「英語が話せず、日本語で話していた。」と揶揄される始末。





試合後にクロアチアのDFヴェドラン・チョルルカ(Vedran Corluka)は、「主審は英語を話さず日本語を話していた」と主張している。

審判の能力を厳しく査定するFIFAが、自信を持って指名した審判団に対する不服であり、人種差別を含んだ侮蔑的な表現だ。
もし事実であったならこの選手に厳しいペナルティが科せられるべき問題である。

結局、不利益を与えられたと考える者達にとっては、どんな流暢な言葉も耳に届かないばかりか、ちょっとした言い間違い等を足がかりに、反論を試みるのは当然の事なのだ。

受け手が「差別と受け取ったら差別」なんて規定が大手を振るようならもう安全な発言など出来やしない。

レギュラーシリーズの折り返しに入った なでしこリーグ。

エルフェン埼玉のサポーターが出す横断幕が話題に上ることがある。


元は単なるスペルミスなのだが、「プライドかけて戦ってるのは狭山だけじゃない」そんな難癖も予想される昨今、今にして思えば先手を取って封じ込めたと言えなくもない。

priには先とか前とかと言った意味があったはず。
ブービー争いとなった対吉備戦に勝利し、これからdoするのか?

今までの戦績では、なでしこリーグで何も成し得ていないに等しい。

doする前段階としてのpri。
どうせ日本人の英語は通じない。

ならばprido 全然OKじゃないの(笑)

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