成功を望むより、失敗を恐れる。
あるいは露骨な足の引っ張り合い。
エルフェンの亘コーチが出ているというので「サッカー批評」を買った。
その中のネット炎上の記事。
ミスチルじゃないけど
自分より 劣ってる 間抜けを炙り出し ホッと胸なで下ろしてる
そんなイライラした空気が蔓延している世の中で、何かを発信するのは勇気が要る。
少しずつ進歩が見られるとは言っても、圧倒的に情報が少ないエルフェン。
公式ホームページより、選手の個人ブログに人気が集まるのは仕方がない。
以前は桜田選手。
本当に良くやっていてくれた。
今は薊選手。
彼女の人柄もあって固定ファンも着きつつある。
情報発信には危険も伴うが、ファンとの繋がりも持てる。
苺のお土産を貰えなかった薊。
日頃、ブログで情報発信し続ける彼女にお礼の意味を込めて
苺の差し入れを考えた。
自分が思いついたと言う事は、きっと同じ事を考える人がいる可能性がある。
ヒョッとしたら今頃、食べきれないくらいの苺のプレゼントが届いているかも知れない。
他人と被るプレゼントは避けたい。
食べきれない大量の苺、自分ならジャムにする。
そのジャムはどうやって食べる?
ここまで捻れば、まず他人と被ることは無いだろう。
練習試合が行われる浦和美園駅に着き、駅前のコンビニに入った。
長年Jのカップ戦を主催して下さる”ナビスコ”様のクラッカーを探したが見つからない。
お~い、埼スタに試合を見に行く皆さん。
ナビスコプレミアムクラッカーはビールのつまみになるぞ~。
浦和美園○ブン○レブンの目立つ位置に置いて貰えるよう、Jのファンならみんな買ってくれ~。
クラッカーどころか、リッツも見当たらないので、苺のプリッツになってしまった。
試合終了後、薊に渡した。
「なにコレ?」じゃなくて、日頃ブログをやっててくれてるお礼です。
ホワイトデーから2日も経ってるしナ。
選手がブログや試合で獲得したファン。
そうした人と人の出会いは 一期一会。
その後、家に帰ってみると、我が家に苺の差し入れがあった。
コレは因果応報か・・
あっ、因果応報と言うとネガティブな意味に捉える人が多いが、そうではない。
良い事をすれば良い事が、悪い事をすれば悪い事が、何もしなければ何も無いと言う意味。
面白半分で人のブログを炎上させるような輩(やから)には、胸躍るような人生は送れない。
他者をリスペクト出来なければリスペクトされる訳が無い。
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