選手激励会も終え、開幕までのカウントダウンを待つばかり・・・
昨年から大幅にメンバーが入れ替わり、全く新しいチームとなった我がエルフェン。
ここに来て、スペインから桜林選手が新加入となり、どんなプレーを見せてくれるか楽しみが増えた。
「キャプテンが優勝を目指すと言ってますが、吉田監督はどこを目標にしてますか?」との問いに「勿論優勝です」と答えた新監督。
「結果は選手の頑張り次第」と言い放った前監督より期待が持てる。
勿論現実を見れば、それがどんなに突拍子もないことか、分かり切った話ではある。
徒に悲観的にならず、逆に面白いと感じられれば、彼女ら選手と共に泣いたり笑ったりのシーズンが過ごせる。
古典に出てくる「いとおかし」
世知辛い世の中で忘れかけているけれど、もともと日本人はどんな状況でも、その中に興味の対象を見つけてきた。
逆境すらも”おかし”と思える気持ちは現代にも受け継がれているはず。
とは言え、ASエルフェン狭山からASエルフェン埼玉に変わってから2シーズン目。
壮行会を開いてくれた後援会も正式名称が「ASエルフェン埼玉 狭山後援会」に変わり、狭山の地域色が一段と薄まりつつある。
地域密着から、埼玉という県レベルに広げようとするクラブの運営陣に対し、専用スタジアムを持たないエルフェンだからこそ地域密着が必要と考える自分とでは、なかなか「おかし」と割り切れない想いが残る。
今まで選手に対する差し入れは、狭山にちなんだ物にして来た。
よく使うのが「ケンキ」
負けん気につながるから、今年も新加入選手に差し入れた。
在来の選手にはリーグを掻き回す棒をイメージして、「あばれんぼう」
選手からは「おかしな奴」と思われても、ちょっとした言葉遊びを入れて、狭山を印象付ける工夫をしてきた訳だ。
まあ、トップがコロコロ交代するおかしなクラブだが、我々サポーターはブレることなく応援するしかない。
かにやさんの
かにやさんのHPに飛びます
「大切にしたいお菓子の心」をパクって、
しょうこパパは「大切にしたい おかしな心」を持ち続けよう。
再来週には始まる新シーズン。
上手く行かない事の方が多いだろうが、改善点を見つけ克服していく過程を”いとおかしく”楽しむ。
そんな気持ちを、エルフェン全員が持ち続ける。
決して甘くないが、おかしな話でもない。
一般的に言って、このようにblog等で宣伝のような真似をすると、
直ぐに「ステルスマーケティング」などと言われるが、エルフェンもかにやさんも狭山が本拠地なので応援してるだけのはなし。
勿論、自信を持って勧められるからで、それ以上も以下もない。
むしろ、エルフェンが狭山を離れたがって居るようなので、積極的にプッシュ出来なくなりつつある。
新加入選手にとってはどうでも良い事かも知れないが、出来ることなら飯能や入間に住んで、クラブだけじゃなくその土地にも愛着を持って貰いたいと願うばかりだ。
女子サッカー(なでしこ)を底上げしたいとは思っていますが、アプローチ方法を変えても難しいのが現実です。それでも!まだ何とかしたいと思っている自分が可笑しいです。サポーターにはなれませんが、いつか何処かできっと!
返信削除リーグもクラブもトップが男
返信削除女性目線の運営が必要なのかも知れません。
色々あるけどスタジアムで会いましょう✌