連休の中日、遠隔地での開催とあって最大限考慮されたスケジュールとは言えるが、まあ無理だな。
市会議員のYさん、地方視察を兼ねて鹿児島に飛んでくれないかな?
女子サッカーの地方での盛り上がり。
やっぱり現地で感じないと駄目なんだワ。
エルフェン狭山の認知度。
自分の狭い交友関係から常々感じていたが、はっきり言って低い。
「えっ、そんなチームあるの」って反応が結構多い。
それは、市民の「サッカーに対する興味が薄い」のが原因じゃないかと思ってた。
香川と聞いて「ドカベンを思い浮かべる人と、シンジを思い浮かべる人の割合はどっちだ」って事だ。
市内の高校が甲子園出場したら、10年は語り継がれるだろうが、女子のトップリーグに所属するチームが市内にある事に無関心なのは、、、
やっぱり日本は野球の国。
と、結論付けたくなる。
そんな結論を覆す体験をしたのは、自分の狭い世界では無く、実際に行動を起こしてアチコチ見て歩いたから。
第2節、IAI日本平スタジアムで行われた清水第八との試合。
観客数は153人だった。
素晴らしいスタジアム、ガラガラのスタンド
清水という土地柄、サッカーに対する理解は深い。
シンジと言えば小野か香川に決まっているのは間違いなく、水島が
そうした土地柄で、荒川、山郷等、有名選手が来るとなれば500程度は入ると予想してた。
そんな中での150。
こうした現実を肌で感じると、自然、物の見え方が変わってくる。
これまで、エルフェン狭山の試合がスカスカなのは、市民に対するPR不足が主な原因と考えていた。
つまり、「知らないから見に来ないんだ」と。
これからは、「知ってても見に行かない。」そんな人々をどうやってスタジアムに向かわせるか。
視点を変えるとアプローチの仕方がガラリと変わる。
そのやり方は、また今度書く。
それにしても今日の試合、どうなることやら・・・
行けない話は置いといて、6月2日、7月7日の上赤坂公園。
狭山市民なら、誰でも行けるし、近隣のサッカーファンなら行ける。
今一イケナイ狭山を、イケル狭山にするにはどうするか?
多くのお客さんを街に呼び込む事が活性化の第一歩。
例えば、青年会議所の連中は真剣に模索してる。
じゃ、市民の付託を受けた議員の連中はどうなのか?
Kさんは元々積極的だし、Yさんには「鹿児島視察に行って」と直接請願した(懇親会のどさくさ紛れだが(笑))
その他の議員はどうよ!
第三節、鴻巣でのJSCL戦。
暴風雨が警戒され、冷たい雨が降る中、300近い観客が集まった。
傘を持つ人がチラホラ居る中、試合開始時には座席が見えなくなる程埋まった。
条件がそろえば軽く500は超えてたはずだ。
堀兼の上赤坂で久しぶりに行われるエルフェンの主催試合。
なでしこブームが沸き起こる前、たった200の観客でも駐車トラブルが起きた。
遠路はるばる来てくださるお客様に、嫌な思いをさせ、狭山の評判を落として良いはずが無い。
「前例がありませんから」と言う役人の尻を蹴飛ばして、万全の準備を整えて貰いたい。
もっとも、大混乱が起きて、名誉後援会長である市長の責任問題に発展すれば、それはそれで面白いと思っているが。
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