土曜日, 7月 27, 2013

真奈の問題

岩渕真奈。

「未来のなでしこを背負って立つ逸材」そう言われて久しい。

見る人が見てそう言ってるんだから間違いないのだろう。

小林弥生と交代で投入される岩渕

ただ正直に言わせて頂くと、ウチの笠島に完封されてた記憶しか無い。



岩渕の持ち味は切れの良いドリブル。

北朝鮮戦では際どいシュートも放ち、実力の片鱗を見せてはくれたが、得点に絡めず東アジアカップを終えた。

佐々木監督の意図としては、ドリブルでバイタルエリアに進入して欲しかったに違いない。

シュートを決めきらなくても、付近でファールを貰えば”宮間”という切り札が切れる。

途中投入で他の選手より動けるはずなのに全体的に動きがもっさりしていて、なんだかな~と思って見てた。

優勝が掛かった対韓国戦。

先発出場のチャンスも、見せ場なく途中交代とあっては、試合後のインタビューで悔しさを滲ませる宮間に比べると、まだまだ実力以上の差があるように思える。

こうやって選手名を名指しで書くと、また各方面から非難されそうだが、こうしたバッシングを糧に成長できると信じているから書く。

伸びしろが期待できるだけに、書く意味があると思うのだ。




一方で、全く成長が期待出来そうにないのが、この試合のホストを務めた韓国

曲がりなりにも優勝が掛かった最終戦。

中国vs北朝鮮 と 日本vs韓国のキックオフは同時刻が常識だろうし、中1日という試合日程は酷すぎる。

あの手この手で自国に有利にしようと画策するのは、ホストとしてのマナーが問われる。


改めて、”反日ドーピング”の凄まじさを思い知らされた。


好き嫌いは誰にもあるから、まあ「変えろ」とは言わない。

ただ、そんなに嫌いなら、ソヨンは自国のリーグで育ててくれれば良いし、日韓定期戦の復活なんて望まないで貰いたいものだ。

マナーの意味が分からない連中とは、なるべく関わりたくない。


あっ、表題が間違ってたネ。

「真奈の問題」じゃなく、「マナーの問題」でした。



【東アジアカップ】なでしこvs韓国は1-2の敗北 優勝は北朝鮮 なでしこは3大会連続の優勝を逃す


土曜日, 7月 20, 2013

鉄板



目の前で新鮮な食材を焼き上げ、熱々で出してくれる・・

借り物です


ってのは嬉しいけど、今この暑苦しい中ちょっと勘弁



暑苦しいと言えば、中国、韓国、北朝鮮。

徹底した反日教育で、我が国に対する反日感情をむき出しにする連中。

おまけに、日本の捕鯨に反対するが、自国のカンガルーやディンゴは虐殺し放題のオーストラリ
ア。

Wikiより借パク



ネットではオーストコリアなんて言われてて、笑える。

とにかくこの四カ国の内、北朝鮮を除く三カ国と対戦しなければならない東アジア選手権。

一体何の罰ゲームなんだか。




こう書き出すと、レイシストなんてレッテルが貼られてしまい、言いたいことが言えない嫌な世の中だけど、言うべき事はハッキリ言う。

近隣諸国(に限らず、人間関係に於いて)と本当に仲良くしたいなら、率直に意見をぶつけ合う必要がある。

相手の言い分を聞き入れるのは大人の態度などではないし、「大人として振る舞う」とは、相手を見下し子供扱いしているからに他ならない。

まあ、堅い話=鉄板 ってな訳で、今更ヨソの国の話をしてもしょうがない。

反日が国策の連中に説得は無駄だし、ましてや相手の言い分を聞くのも愚の骨頂だ。

結局、変われるのは自分自身でしかない。

余所の国の政治は変えられないけど、我が国の政治は日本人自身の手で変えられる。

硬い鉄板も、手元にあれば何とか曲げる方法があるだろう。

政治も選挙権があれば、何とかする手だてはある。

今夜から始まる東アジア選手権。

女子代表の方は世代交代の必要もあり、徐々に変化して行くだろうが、問題は男子の方だ。

レギュラーを固定してきたザッケローニ監督。

今まで召集しなかった国内組を抜擢したと言うが、本音はどうだろう?

熟成が進み、リーグもシーズンオフのレギュラーを使わず、週2回の過酷なリーグを戦い満足な戦術練習をしていない国内組を使う。

相手がマトモならまだ良い。

スポーツに政治を絡めたり、スポーツと格闘技の区別が付かない連中を相手にしなければならない。

将来のある若手を潰して、「レギュラー組を温存する腹積もり」かと深読みしてしまう。

本当に何のためにあるか分からない大会。

結果はどうでも良いから、選手は怪我無く無事帰ってきて欲しい。

勝負の行方は分からないが、こんな大会を主催する連中が一番非道いのは”鉄板”。

政治と違って改革の手だてすら無いのが、日本サッカー界最大の悲劇。

ああ、これも鉄板。

日曜日, 7月 07, 2013

一色蝕発



大野忍、狭山入団にまずビックリ。
コーチの原さんも現役復帰ってのも驚かされた。

更なる得点力強化って事なんだろうけど、そうやって前を厚くしてイケイケになった時、出来るスキって嫌だな。
黒星を喫したノジマにしても、同点になった試合でも、エアポケットにはまりこんだ様に失点してた。

正直レベルの低いチャレンジリーグだから打ち勝っているが、1部に上がった時に苦労しそうだ。

とにかく、ブランクが有る選手が現場に戻るってのは、結構大変なんじゃ無いだろうか。
幾つもの壁を乗り越え、それでも競技に戻る。
男の場合、仕事と言う側面がついて回るが、女子選手の場合はどうなんだろう

スケートの安藤美姫ちゃん。
シングルマザーになって、すごい話題になってるけど、素直に応援できない人が多いのは何でだろう。

要は、アスリートはこうあるべき。
サッカーの戦術はこうあるべき。

何でもかんでも一色に染め上げようとする、日本人の悪い癖なのかも知れない。

エルフェンと言う、楽しくサッカーをやって、そこそこの成績を出せるチームが、Jリーグ原理主義と言うか、日本サッカー協会と言うか、いや日本人の潔癖性に染め上げられつつある。

スター選手をかき集めて勝てるようになっても、サッカー文化が根付いていない狭山市では限界がある。
そもそも、(正解とされている)INAC方式を追随したところで、後追いが本家を上回るのは難しい。

スターに頼らなくても勝てるチームを作るために名将を呼んだのに・・・
来年は澤を取るのかな?

スター見るために集まる観客は、見限るのも早い。


まあ、劇薬も飲みほす覚悟の女子サッカー。
触れるだけで爆発するほど危機的な状態なのかも知れないが。

ああ、ソレは一触即発か(>人<;)

木曜日, 7月 04, 2013

ばばつ

あれぇ~、変換できないなぁ

なでしこチャレンジリーグ、Aグループ締めの日体大戦を控えて、わがエルフェンにビッグニュースが舞い込んできた。

エルフェンの公式発表

現役の日本代表 大野忍と、元代表で現エルフェンコーチの原歩が選手として登録されたと言う。

狭山からサッカーを発信させようと、ピコピコハンマーから金槌に着々と歩みを進めていたのに。。。。

メガトン級の起爆剤ですわな、大野の加入は。

特に大野ファンのしょうこは大喜びだろうけど、正直微妙なところ。

今ウチに必要なのはアタッカーじゃなくて、守備、特にセンターバック。

原さんも前目の選手だろうし、どうすんのかなぁ~守備を。


大石、渡辺と二代続けて、監督の経験を積ます為に使われたエルフェン。

今度は松田さんが”代表”監督の経験を積むために利用するのかねぇ。


クラブとしては現役日本代表の獲得で、世間の注目を集められるだろう。

だけど、今後、3年、5年と考えたとき、どうなるのか。

煽ったブームはすぐに下火になる。

今居る選手で十分戦える内容だったのに・・・






気心知れた仲って、居心地の良いものだ。

山郷、荒川、伊藤が新天地に馴染もうとしている矢先、大野や原が入ってくれば、気を使う対人関係に心悩ます事もなくなる。

そして実績十分な彼女達。

アンタッチャブルな存在になってしまいそうだ。

日本代表と言うばばつ、いや派閥は、狭山に要らない。

おっと、今度は変換できた。

水曜日, 7月 03, 2013

プロレタリアートの金槌

酔他の世迷い言: プロレタリアートの鉄槌・・・

って記事を以前書いた。

今度の日曜日は日本体育大学とのホームゲーム。

上赤坂運動公園・・・狭山市内最後のゲームだ。

ここで市民の大量動員を掛けないと、エルフェン狭山のプロモーションは絵に描いた餅。


しょうこパパの野望は、、




カンダタに垂らした蜘蛛の糸が切れた後・・・




そう、全てお釈迦。



誰です?そこで仏頂面してるのは?


取りあえず、前回振り上げたピコピコハンマー。

僅かに反応があって、小学生が30人くらい集まりそうだ。

親も入れると60人なら、前回集まった人数の10%に当たる。


鉄槌とは行かないまでも、金槌くらいの威力は期待できそうだ。


後は、集まった連中をどう楽しくさせて帰すか・・・





エルフェンのゴール裏の良い点は、なんと言っても緩いこと。

なんて言うと、頑張ってるリーダーのGが怒り出すかも知れない。

でもその時は、正面からしのばず行って、Gの口をフニングチ。って内輪ネタは止めといて。。


基本、子供好き(同レベルとも言う)なエルフェンサポ。


子供達を巻き込んで楽しい応援を考え中。

雨は今のうちに降っておいてくれ~~。



因みにしょうこパパは金槌じゃありません。

むしろ浮いちゃって困ってます。


月曜日, 7月 01, 2013

ルーコ・シュート



狭山の守護神、山郷のぞみ。
ここ2試合、連続して失点している。

彼女の力が衰えたからではない。
前半、ac福島の突破を許し、素晴らしいシュートが放たれたが、横っ飛びでゴール外に弾き出した。

テレビで放映されていたら、繰り返しリプレイされるファインセーブだった。

彼女が浦和にいた時、ウチの薊のシュートが何度か阻まれたが、よく手を伸ばし指先で軌道を変える紙一重のプレーが印象に残ってる。

それが、学生相手に2失点ですぜ、皆さん。

薊の研ぎ澄ましたようなシュートが阻まれ、苦し紛れに蹴られたシュートや、DFに当たってコースが変わったシュートがループ気味に山郷の頭を越え、絶妙な位置に吸い込まれる

運不運もサッカー彩る重要な要素だ。

ゲームに直接参加出来ないサポーター。
ふらふらとゴールに向かうボールに「入るなー!」とか「入れー!」と命じて運を呼び寄せるしかない。

時の栖に向かう前、夜中に目が覚めてしまって、なでしこvsドイツ戦を見た。

テレビを付けたら、2ー2で「おっ、日本頑張ってるじゃないか」と思った矢先、DFに当たって勝ち越しを許したシーン。

あれは横変化だったけど、ウチのは縦変化。

まさか目の前で再現されるとは・・・

軌道が変わって上がったボールは山郷さんの頭を越えてゴール方向に飛んで行く。

サポの役目としては「入るなー!」と叫んで運を呼び寄せるしかない。

すみません、すみません。



あまりにもバイキングがおいしく、御殿場高原ビールも最高で反応時間が遅くなったのかも知れない。

ボーっとボールの行方を見てしまった。

サポが弛んでるから、チームが勝てないんだよ。
そうした批判は甘んじて受けます。

まあ、弛んでようが締まってようが、確実に運を引き寄せる方法があるなら誰か教えて貰いたい。



そう言えば浦和の山郷さんと狭山の山郷さんでは大きく違ったことがある。

そう、髪型だ。

ビフォー

高く結い上げていた髪をポニーテールにした。

広目天の様な神々しさが消え、なでしこゴールキーパーになってしまった。

アフター


ゲームの時の形相と、普段の優しい面持ちのギャップがタマらなく良かったのに残念だ。

もう一人、鬼神のような女子選手、荒川恵里子。



かのヤファウェだって、天地を創造したら疲れて7日目には休んだ。

まして生身の人間、出ずっぱりではパフォーマンスが落ちる。

ac福島の密着マークにあって何もさせてもらえない。

試合後膝に手を置くほど疲れていたアカデミーの選手達。




それを振り切れないほど疲労した荒川に代え、弾むように走る鈴木薫子。

もっと早く投入してたら」と悔やまれるほど存在感を示していた。


ベテランと有望な若手、両方いる狭山。

サポとして見ていて楽しいし、率いている監督も腕の振るい甲斐があって楽しいに違いない。

あー、でもヤってる選手達が楽しそうじゃない

細かな約束事を忠実に実行しようとして窮屈なサッカーしても、相手のファインセーブに遭ったりする。

それよりゴールが見えたら思いっきり打つ。

サッカーって案外単純だから世界中の人々に愛されてるのに、

日本人は無駄に真面目に考え過ぎて、単純を複雑にし過ぎてる



いや、「作法を洗練すれば道が開ける」と言うなら、そうしても良い。

そうやって日本的なサッカー道を極められたら、サポも裃付けて威儀を正して観戦しなきゃならない

そんなサッカー、見たい人は居ますか?それ以上に、選手になりたいって人は居るだろうか?


システムだの戦術だのと言ってる国から、ネイマールの様な選手は出てこないし、サッカー先進国の仲間入りは出来ないだろう。