代表選手にとって、ベアグランドでトレーニングするのは高校生以来なんじゃないだろうか。
日本を代表する大企業や入間基地を抱え、財政的には恵まれているはずの狭山市。
それにしては市民に還元されるべき”モノ”が貧弱過ぎる。
「陸上トラック付きの立派な競技場を作れ」とか、「ナイターが出来る野球場を作れ」と言ってる訳じゃない。
そもそも河川敷なんてタダの原っぱで、昔の子供は自由に遊んでいたはず。
子供の遊び場を取り上げ、市が管理する運動広場にしたのならそれなりの体裁を整えるのが市の役目ではないだろうか。
お金がかかると尻込みする前に、掛けなくても済む方法考えて欲しい。
TAMURAが手助けしてくれているが、選手達が自ら芝生の種を撒いて育てたグランド。
芝刈りに人件費が掛かるなら、利用団体にボランティアを呼びかけ、応じた団体には使用料を割り引いたり免除したり・・・
使用する方も「使用料を払ってるお客さん」の立場から、「自分たちが整備した自分たちのグランド」の意識が高まると、より愛着が湧くはずだ。
完璧を求める日本人。
芝生化と言うとJリーグのピッチを思い浮かべ、絨毯のような芝生を欲しがるが、雑草混じりで良いはず。
元々河川敷なんて”ただの原っぱ”だったと言う原点に立ち戻れば、案外簡単に芝生化出来るだろう。
行政は市民の為にあると言う原点は絶対だ。
チャレンジリーグ落ちという屈辱を味わったエルフェン狭山に、現・元の日本代表選手が来てくれた。
左から 山郷・荒川・伊藤 日本代表のスター選手達
功成り名を遂げた選手達に、情けない練習環境しか提供できないのは狭山市民として悔しいが、彼女たちのサッカーの原点はきっとこうした土のグランドだったろう。
有名選手の加入が狭山市にサッカーの種を撒き、きっと将来「狭山と言えば狭山事件」
「狭山と言えばサッカー」というevergreenが実現するはずだ。
2013年。
チャレンジリーグからの出発が、エルフェンだけじゃなく狭山の原点となるようゴール裏で声を枯らしたい。
お疲れさまです。ツナギです。
返信削除門西は怪我が治る見込みがあるとはちょっと思えないんで、正直、去年苦し紛れで門西に手を出した内のクラブに吃驚しました。だから、余程の事がないと門西に手を出すクラブはないと思うんですよね。崩壊しかかっている鹿児島くらいじゃないですか、手を出すとしたら。
又、田口がリーグのプロ化とか夜間練習禁止とか波風を立ててますね。あの人審判殴って一年出場停止とか、サポーターを路上で半殺しにしたりとか、日本平のロッカールームのガラス戸を全部叩き割ったりとか、普通に考えたら協会の中にいるのがおかしい人なんですけどねえ・・・・・
>田口がリーグのプロ化とか夜間練習禁止とか波風を立ててますね
返信削除頭の痛い話です。
Lリーグが破綻した反省なしにまたプロ化しても同じ道を辿るだけ。
ウチの田嶋さんは田口に殺された様なモノだと思ってます。