明日はいよいよ、W杯出場を掛けたオーストラリア戦。
アジア有数のライバル国をねじ伏せ、ワールドカップ連続出場を果たしたいモノだ。
それにしても日頃満杯にならないスタジアムが一杯になる。
転売されたチケットに信じられない値段が付く・・・
何だろうね~、さっぱりわからん。
そう言う訳の分からん喧噪には付き合いたくないから、家でゆったりテレビで見たい。
サッカーをじっくり見たいならテレビで見るのが一番だが、何故人はスタジアムに足を運ぶのだろう?
やっぱり、そこに居たと言うアリバイ作りだろうか?
「伝説のあの試合、オレはあそこに居たんだぜ」
確かに他人に自慢できるかも知れない。
ただ、どう転んでも出場が濃厚な状況では、余程ど派手な試合にならない限り「伝説の・・」とはならない。
結局、現場で見るのとテレビで見るのとの違いは、客観的に見て居れるテレビと、主観で見る現場との差と言えるだろう。
画面というクッションがあるテレビと、ダイレクトな生観戦。
始終お客さんで居られるか、その場を作り上げる出演者に成れるかの違いと言って良い。
基本的にシャイな日本人。
スタジアムでもお客さんで居る人は多い。
だったらテレビ観戦で十分ではないか。
見るという受動的な立場から、参加する能動的な立場に立ち位置を変えるのは思いの外苦手とする人は多いと思う。
そんなお客さん達を変身させるのは、ちょっとした切っ掛けがあれば良い。
試合前に、ビニール袋を渡した。
怪訝な顔して渋々受け取る人、拒絶する人、、、
最初、遠慮がちだった人々も、試合が始まると最前列に身を乗り出して応援始めた。
お客さんだった人達が、試合を構成する一員として入り込む。
その変化を知ってしまったら元には戻れない。
そんな人々がリピーターになってくれたら、ゴミ袋の値段など文字通りゴミのよう。。。
ただ、ウチの周りじゃ青いビニール袋売ってないんだよ。
それにもっと増やしたいしな~~。
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