エルフェン狭山vs日体大。
青葉台駅でバスを待つ間、飲み物を買いに駅前をうろついてたらダイソー発見。
- 秋田谷美里選手5月18日生まれ
- 鈴木薫子選手5月20日生まれ
秋田谷はマリからだし、鈴木もエルフェンからのなでしこリーガーだから、移籍組の選手より想い入れが大きい。
(業務連絡)
習志野さんがどう思うとも、だからキヨミはウチの娘。
(業務連絡終了)
2人の誕生日プレゼント用にレイを買って、勝利後のパフォーマンスに使おうと思ってた。
得てしてそうした目論見が外れる場合が多いから、「捕らぬ狸の皮算用」なんて慣用句が出来たんだろう。
番狂わせに等しい引き分け。
狭山サポとしては悔しい限りだが、サッカーファンとして、色々考えさせられる試合だった。
前半、守備ブロックを作って狭山の攻撃を防ぐ日体。
中盤までは自由にボールを持たせてくれるが、バイタルエリアでは体を張ったプレーでゴールを阻止し、後半ウチがバテてきた所を狙って攻撃に転じる。
正に理に叶った戦法だ。
相手の計略を見破った上でそれを上回る。
INACなら可能かも知れないが、流石にそれほどの実力差はウチには無い。
まあそれでも、いつもより早い時間で先取点が取れ、波に乗れるかとも思ったが、ゴールネットを揺らしたゴールが2回も取り消されたら為す術がない。
キーパーとの競り合いで、一方はノーゴールになり、一方はPKになる。
もう話にならない。
こっちは審判の批判をグッと堪えて応援してるのに、恩恵を受けてる日体の監督がブチ切れてる事からも、どんなレフリングだったか分かるはず。
言ってもどうしようもないから止めておく。
相手は戦略を考え、選手は忠実にそれを実行してくる。
観戦していてその点が良く見て取れたが、ピッチ上の選手はどうだったろうか?
ルックアップして幾つかのプレーを選択する時間があったはず。
ドリブルで突っかけても良かったはずなのに余裕無くボールを回す姿が目に付いた。
一方、ゴール前では余分な動作が入って、決定機を幾度も潰していた。
あまりに勿体ない。
ただ、久しぶりの先発だった高橋。
試合勘が戻っていないせいか、何度となくボールカットされていたが、その意図する所、目の付け所は良かった。
パスのコースや強さの勘を早く取り戻して欲しい。
とにかくウチの選手は慎重になり過ぎる。
向こうが規律正しくやって来るなら、こっちは伸び伸びやって、相手を翻弄して欲しい。
攻撃の中心、荒川。
これから暑くなるにつれ、後半バテてくるのは致し方ない。
ここで若い奈良が荒川の代役を引き受ける気持ちを持たなくては駄目だ。
せっかく荒川という手本があるのだから、技術を盗み・・いや、盗まなくても聞けば教えてくれるだろう。
荒川が退いたとき、「自分がCFに入る」って気持ちと技術を磨いて欲しい。
とにかく、試合後下を向いてる選手が多かったが、悲観する内容じゃ無いし、ゴールに向かう姿勢をもっと見せれば嫌な空気を振り払える。
お前 奈良 出来る。
いや、お前達なら絶対出来る。
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