日曜日, 3月 17, 2013

苺 一 理絵

社会が停滞し、将来に希望が持てなくなると人はネガティブになる。

成功を望むより、失敗を恐れる。

あるいは露骨な足の引っ張り合い。

エルフェンの亘コーチが出ているというので「サッカー批評」を買った。

その中のネット炎上の記事。

ミスチルじゃないけど

自分より 劣ってる 間抜けを炙り出し ホッと胸なで下ろしてる

そんなイライラした空気が蔓延している世の中で、何かを発信するのは勇気が要る。




少しずつ進歩が見られるとは言っても、圧倒的に情報が少ないエルフェン。

公式ホームページより、選手の個人ブログに人気が集まるのは仕方がない。

以前は桜田選手。

本当に良くやっていてくれた。

今は薊選手。



彼女の人柄もあって固定ファンも着きつつある。

情報発信には危険も伴うが、ファンとの繋がりも持てる。

苺のお土産を貰えなかった薊

日頃、ブログで情報発信し続ける彼女にお礼の意味を込めて

苺の差し入れを考えた。


自分が思いついたと言う事は、きっと同じ事を考える人がいる可能性がある。

ヒョッとしたら今頃、食べきれないくらいの苺のプレゼントが届いているかも知れない。

他人と被るプレゼントは避けたい。

食べきれない大量の苺、自分ならジャムにする。

そのジャムはどうやって食べる?

ここまで捻れば、まず他人と被ることは無いだろう。

練習試合が行われる浦和美園駅に着き、駅前のコンビニに入った。

長年Jのカップ戦を主催して下さる”ナビスコ”様のクラッカーを探したが見つからない。


お~い、埼スタに試合を見に行く皆さん。

ナビスコプレミアムクラッカーはビールのつまみになるぞ~。

浦和美園○ブン○レブンの目立つ位置に置いて貰えるよう、Jのファンならみんな買ってくれ~。

クラッカーどころか、リッツも見当たらないので、苺のプリッツになってしまった。


試合終了後、薊に渡した。

「なにコレ?」じゃなくて、日頃ブログをやっててくれてるお礼です。

ホワイトデーから2日も経ってるしナ。


選手がブログや試合で獲得したファン。

そうした人と人の出会いは 一期一会。


その後、家に帰ってみると、我が家に苺の差し入れがあった。



コレは因果応報か・・

あっ、因果応報と言うとネガティブな意味に捉える人が多いが、そうではない。

良い事をすれば良い事が、悪い事をすれば悪い事が、何もしなければ何も無いと言う意味。


面白半分で人のブログを炎上させるような輩(やから)には、胸躍るような人生は送れない。

他者をリスペクト出来なければリスペクトされる訳が無い。

苺一理絵 一期一会はやっぱり大切だな。














0 件のコメント:

コメントを投稿