木曜日, 3月 07, 2013

やっぱり日本人監督は良いな~


なでしこ黒星スタート…陽子デビューも無得点


結果はどうであれ、招集した選手を使い切った佐々木監督。

期待の若手(宮市とか)を招集するも、結局使わずじまいのザッケローニ監督と大違いだ。


強化にもならない相手に主力をぶつけ、勝ち星を稼いで行く。

自身の保身のためには有効であっても、そうした監督の下ではチームの飛躍は望めない。

良い例が浦和を率いたオジェックだろう。

彼の一期目の采配は知らない。

当時都民だったし、三菱には良いイメージを持っていなかったから。。。


ブッフバルトの下で頂点を極めた浦和。

そのまま成長戦略をとると思ったのだが、超保守的な三菱の体質からか、保守的(冒険しない)なオジェックを招聘してしまった。

当時書いていたブログを消してしまったが、就任直後からイヤな予感がしていた。

ブッフバルトの遺産でACLは取れたものの、その後に繋がる低迷はこの時から始まったと思ってるし、それはミシャ監督の今に続いている。

Jリーグも始まったばかりだから、あまりネガティブな事は言いたくないが、今年のレッズは良くて3位以内だろう間違ったw 良くても3位、ACL連続出場出来るかどうか微妙なところ。


オジェックから外れてしまいそうなので戻すが、強かったオーストラリアが低迷しているのも根拠の無い話じゃない。

日々進歩するサッカー界の中では、進歩や変化の無い選手はすぐに使い物にならなくなる。

名声・実績と言った過去に縛られていると置き去りにされるのだ。

ケーヒル・キューウェル・シュワルツァー、いつまで使い続けるかは知らないが、彼等を凌ぐ選手を発掘する手腕が無ければ、長い低迷が待っている。

とは言え、実績を残し続けなければならない監督という立場なら、安全策を採り続けたい気持ちもわかる。

そんな中で、世間の非難を一身に引き受け、チーム強化を第一に考えるのは容易ではない。

目先の結果より、「日本サッカーの将来のため」より高い目標と情熱が無ければ監督業は続けて行けないだろう。

佐々木さんや岡田さんは間違いなく名監督と言える。


「不甲斐ない結果」と世間は言うだろうが、悔しさをバネに成長する選手達が多ければ多いほど、その国のサッカーのレベルが上がっていく。

アンクラスの川村なんて、急遽招集されたのに先発で使われる。

国際試合の経験を今後に生かされたら、、、代表を出せなかったウチからすれば誠にやっかいな存在になるだろう。

最初はバタついたGKの久野にしても、時間を追う毎に落ち着き、ナイスセーブを連発し始めた。

何時までも 「澤と宮間がいません」 と連呼するアナと、新しい選手がチームにどうフィットしていくか、その変化を察知できない人に取ってはつまらない試合でも、1シーズン、2シーズン先を楽しみにしてる人には興味深い試合に違いない。



ポスト澤、ポスト大野 誰が飛び出して来るか?

新しい人材の発見。


強豪ドイツに対して、勝ちに行くのか胸を借りるのか?

佐々木監督の采配。


見るべき所が沢山ある

地上波で見られるなんて、(アナがウザイがw)最高だなv




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